こんにちは。 田中です。
今回はこのニュースをシェアします。
5/9(木) 住宅建設現場でクレーン車が倒れる 付近では停電も
名古屋・西区 要点は下記の通りです。
・9日午前9時すぎ、名古屋市西区五才美町の住宅建築現場で、クレーンが倒れた。
・クレーンは組み立て式住宅の箱型ユニットをつり上げる作業中だったとみられる。
・西署によると、けが人はない。
・クレーンは現場前の道路をふさぎ、アーム部が隣接する住宅や老人ホームの外壁に接触。
・電柱が倒れ、中部電力によると、付近で一時、最大1770戸停電した。
・名古屋地方気象台は午前9時に、大瞬間風速9・9メートルを観測した。
・現場前の老人ホームの職員の男性は 「大きい鉛を上から地面に落としたような、ドーンという鈍い大きな音があり、揺れた」と話した。
かなり危ない事故ではありましたが幸いにも怪我人の方はいなかったようです。
建設現場ではこのような事故も起きます。施工現場での仕事を信用していないわけでは無いのですが、 私は、工事中の近くの道は気を付けて歩くようにしています。
鉄骨部材が落ちて歩行者に当たったとか・・・ 実はあるのです。
特に古い民家は要注意。民家そのものが崩れる可能性もありますし民家の周囲にあるブロック塀が倒れる 可能性もあります。
街中のいたるところでブロック塀を見かけますが、建築基準法違反のブロック塀がかなり多くあると言われています。
擁壁や塀について調査したとき、役所から建築許可・検査済証が出ていると、適法であり、安全性があるものと判断しがちになります。
建築許可制度の仕組みというのは、役所が現地を見てその安全性の判断しているわけではなく、あくまでも申請をした建築士が、安全性があると判断した上で提出しているので、許可をおろしています。
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