生命保険の種類 - 【王子エリア周辺の不動産売却】センチュリー21あすみ

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田中ブログ

生命保険の種類

こんにちは。 田中です。

富裕層とは言えなくても、都市部に不動産を持っていれば相続税がかかる可能性があります。

なかなか奥が深く複雑なのが相続税です。 相続税の仕組みや控除について、相続税申告のやり方や注意点等、少しでもお役に立てる情報を発信していきます。

先日、取引先の方が 『がん保険に加入したんだよ』 と言っていました。 がんにかかる確率は日本国民人口の 2/3 と聞いて今のうちに契約しておこう! と思いたったのだそうです。  

保険の種類ってご存じでしょうか。 複雑に見える生命保険ですが、「終身保険」「養老保険」「定期保険」 の3つがベースになっており、この3種類を組み合わせて、自分や家族の目的やニーズに合った生命保険を設計することが基本になっています。

「終身保険」

「終身保険」は保障が一生涯続きます。 何歳で亡くなられても保険金が支払われます。 将来保障が必要ではなくなった時には、解約返戻金を老後資金など、多目的に利用できます。 相続税や葬儀費用など、 いつか必ず発生する支出をカバーしたい時にも有効です。 相続目的での加入したい人に向いているといわれています。 たとえば、90歳になって、保険料一括払といったことも可能です。

「養老保険」

「養老保険」とは、「保障」と「貯蓄」の両方を兼ね備えた保険です。 保険期間中に死亡した場合には 死亡保険金が支払われ、満期時には死亡保険金と同額の 同額の満期保険金が支払われます。 また保険期間の途中でも、 解約返戻金を有効利用することができます。 ただし、保険料は安いとはいえません。満期がありかつ保険料が安いとは言えないので相続目的には不向きといわれます。

「定期保険」

「定期保険」は、例えば子どもの教育費や 生活費がかかる時期だけ、自分に万が一のことがあったときに 家族のために手厚い保障が欲しい、といった目的に加入します。定期は期間限定で、掛け捨てタイプのため 保険料は終身や養老と比べ、保険料が安めになります。 いざというとき満期になり、保険金を請求できないなんてことも。こちらも相続目的には不向きといわれます。

相続目的に不向きと言われる保険が悪い ということは決してありません。

人生には様々なリスクが発生します。 ライフステージや家族構成、その時の健康状態等によって異なります。 リスクに対応する生命保険を適切に選んで備えたいですね。

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